公認会計士短答式試験についての意見募集

島崎 崇

私は、金融庁による投資詐欺事件にあるとおり、公認会計士試験を受験した結果、金融庁による投資詐欺事件の被害者になり、損害賠償を求めて国を提訴しました。

私は自ら、公認会計士短答式試験について分析し、公認会計士短答式試験の分析(PDF)、及び同一年の短答式試験の公平さ(PDF)などの資料を裁判所に提出しました。更に、訴訟を有利に進めるべく、この点に関して、下記募集要項のとおり第三者の客観的な意見を募集しましたが、2013年3月19日に判決が言い渡され、私が敗訴したことにより、募集を終了しました。

募集期間中、私に0件の意見が寄せられました。そのうち、私が有力な証拠になると判断したもの0件を裁判所に提出しました。協力していただいた方々に、心から感謝の意を表します。


募集要項

特に、次の2点に関する意見を募集します。片方だけの意見でも構いません。

(1) 2009年以降に見られる公認会計士短答式試験の合格倍率の急上昇が、社会通念上許容される水準を越えているかどうか。
(2) 2010年の第一回短答式試験と第二回短答式試験が公平であったと言えるかどうか。又、2011年についてはどうか。

公認会計士短答式試験のデータについては、公認会計士短答式試験の分析(PDF)、同一年の短答式試験の公平さ(PDF)、或は、過去の試験結果等(公認会計士・監査審査会)等を参照してください。

ある程度の統計学的な考察を含んだ意見が好ましく、説得力に乏しい主観的な意見や、逆に専門的過ぎて素人に理解できないもの等は好ましくありません。

私に寄せられた意見は、私が有力な証拠になると判断した場合、コピーを取って裁判所に提出する予定です。原本は私が保持します。応募された意見は、裁判所への提出の有無に関わらず、他の目的で利用することはありません。


国家賠償訴訟

© 2012 島崎 崇
更新: 2013年9月1日